楽天モバイルMNP転入ガイド|申し込み前に確かめる3つのこと

楽天モバイルへのMNP転入、申し込みを始める前に3つだけ確かめておいてほしいことがあります。
個別相談で900件以上の乗り換えに関わってきた中で、「ここで詰まった」「これを知らなかった」という声が繰り返し出てきたポイントです。手順の画面操作は別の記事で扱いますが、この記事を読んでから申し込むと、スムーズに進めます。
- SIMカードとeSIM、どちらを選べばいいのか?
- 手続きが「止まったまま」に見えるとき、どうすればいいのか?
- 今のスマホをそのまま使えるか、どこで確かめればいいのか?
- 今のキャリアに電話しなくてもMNPできる方法があるって本当?
楽天モバイルへの乗り換え、その不安はたぶん正しい
「調べていたら逆に不安になった」という感想を、説明会後のアンケートで何度も見てきました。正しい反応だと思います。
ネットで調べるほど不安が増えるのは、情報の質の問題ではなく、自分に関係あるかどうかわからないまま読み続けているからです。
検索結果には転入した人の話も転出した人の話も、古い情報も新しい情報も、全部まとめて並んでいて「なんか面倒そう」という印象だけが残る。
ただ、その不安を分解してみると、「実際に確かめるべきこと」と「思い込みから来ている懸念」がほぼ半々に混ざっています。思い込みのほうは、正しく知れば消えます。900件の相談の中で「やっぱり乗り換えない」となった方は、ほとんどいませんでした。
楽天モバイルMNP転入前の「3つの誤解」、個別相談900件から
乗り換え後に電話が使えなくなる? SIMカードとeSIMで開通時間が変わります
「乗り換えると、しばらく電話が使えなくなりますか?」という質問が相談でよく出てきます。
心配いりません。どちらを選んでも空白期間は生じません。新しい回線が開通するまで、今のキャリアはそのまま使えます。開通までの時間がどう違うか、まとめると次の通りです。
| 項目 | eSIM | 物理SIMカード |
|---|---|---|
| 開通までの時間 | 申し込みから数時間 | 実物のカードが届いてから |
| 受け取り | 不要 | 郵送で数日かかる |
| 月末タイミングのリスク | ほぼなし | 届くのが遅れると月をまたぐことも |
eSIMのほうが開通が早く、月末タイミングのリスクもありません。「今すぐ使いたい」「月末に間に合わせたい」という方にはeSIM一択です。
ブースで個別対応していたとき、「今日の午後に申し込んで、夜にはもう使えていました」と翌日報告してくれた方がいました。何ヶ月も迷っていたとおっしゃっていたので、そのたびに少しもったいないなと思っています。
ただし、eSIMを選ぶには端末が対応している必要があります。iPhoneなら「設定→一般→情報」の順に開いて「eSIM」の項目があれば使えます。Androidを使っている方は、自分の端末が楽天モバイルで使えるかどうか、この後のSIMロックの説明とあわせて確かめてみてください
MNP申請後に「待機中」で止まって見える。それは正常に動いています
あの「待機中」表示、詰まっていません。
申し込みが終わった後の話ですが、MNP申請を終えると画面が「申請受付」や「待機中」のままで、しばらく動かなくなることがあります。今の携帯会社と楽天モバイルの間で情報のやりとりが行われている、正常に動いているサインです。混んでいる時間帯だと数時間かかることもありますが、翌日朝には大半の方が次に進んでいます。
個別相談で「手続きが止まっています」と連絡が来て確かめた案件のうち、本当に詰まっていたのは本人確認書類の不備か端末の設定ミスでした。「待機中のまま進まない」だけを理由に連絡してきた方は、そのまま翌日には通過しています。
焦ってキャンセルやり直しをすると、かえって手続きが複雑になります。まず翌日まで待ってみてください。
楽天モバイル乗り換えでSIMロック解除は必要? 確かめ方
SIMロックとは、今使っているキャリア以外のSIMカードを受け付けないよう、端末にかけられた制限のことです。ロックがかかったままだと、他のキャリアのSIMを入れても使えません。
2021年10月以降に発売されたiPhoneは、キャリアで買った場合も含めて、多くがSIMロックのない状態で売られています。「解除の手続きをしなければ」と思って止まっていた、という方が個別相談でも珍しくなくて、確かめてみたら最初からかかっていなかった、という方ばかりです。
Androidは機種によって異なります。端末の設定から「SIMのステータス」を探すのが早くて、「SIMロックあり」と出たときは今のキャリアのサポートページか店舗で外せます。多くの場合は無料で、オンラインだけで済むキャリアも増えています。中古端末や法人契約の端末は個別に確かめてみてください。
eSIM対応かどうかも含めて、楽天モバイルの動作確認済み端末一覧で型番を調べると一度で確認できます。
手続きの流れをもう少し確かめてから動きたい方は、このまま読み進めてください。
MNP予約番号はもう取らなくていい? ワンストップ方式で何が変わったか
ドコモ・au・ソフトバンクなど主要キャリアからの乗り換えは、多くがワンストップMNPを使えて、今のキャリアに電話する必要がありません。
少し前まで、MNP転入には「MNP予約番号」を取る必要があり、今のキャリアに電話かアプリで申請して番号を出してもらい、期限内に手続きを終わらせる必要がありました。
電話すると引き止めのトークが入ることも多くて、断れずそのまま乗り換えをやめた、という話を説明会で何度か聞いたことがあります。
ワンストップ方式はその流れを省いたもので、楽天モバイルの申し込み画面のなかで手続きが終わります。個別ブースでワンストップ対応だと伝えた瞬間に「それなら今日やります」と切り替えた方が複数いて、その瞬間の顔が毎回印象に残っています。
ただし、一部の格安SIM会社はワンストップを使えません。その場合はこれまで通り、予約番号を取ってから申し込みます。予約番号の取り方は対応事業者一覧ページに書いてあるので、自分の回線が使えるかどうかとあわせて確かめてみてください。

楽天モバイルの紹介特典を確保してから申し込んでみてください
一つだけ、申し込み前にやっておいてほしいことがあります。
私のリンクを先に踏んでおいてください。私は楽天グループの社員で、リンク経由で申し込んでくれた方には通常より上乗せの特典が付きます。クリックして楽天モバイルのページを開くだけなので、その場で申し込みをする必要はありません。
ただし、順番だけは絶対に守ってください。申し込みを先にしてしまうと、特典が使えなくなります。







